
毎回同じアプリを起動するのは面倒ですよね。
最近私のMacの動作がもっさりするようになったので、『アクティビティモニタ』を使ってCPU使用量を調べていますが、Dockにおいていないので、Launchpadから探すか、Spotlight検索をしてアプリを見つける必要があります。

もっと楽にアプリを起動する方法はないかな・・・
なんて思っているそこのアナタ!実はMacにはアプリを自動で起動できるようにする機能があるんです!
プログラミングの難しいコードを入力する必要もなし!
今回はMac標準搭載ソフト『Automator』を使って『アクティビティモニタ』をキーボードショートカットで起動できるようにしたいと思います。
- ショートカットでアプリを起動したい
- Macの自動化に興味がある
『Automator』とは
『Automator』は、簡単な作業を自動化するワークフロー構築ソフトウェアです。例えば、
- 複数の画像をリサイズする
- ファイル名を全て小文字にする
- 起動後、自動的に任意のアプリを立ち上げる など
上記を始め、コードを入力せずに簡単にプログラムを組むことができるアプリです。
自動的にアプリを立ち上げる方法
今回は『アクティビティモニタ』を起動させるショートカットを作りたいと思います。
1.『Automator』を起動します。
2.新規を選択し、サービスを選択します。
3.左上にある検索ボックスから『アプリケーションを起動』を選択しドラッグアンドドロップをして、チェックボックスは『アクティビティモニタ』を選択します。
4.右上の”サービス”は、次の項目を受け付けますを『入力なし』検索対象を『すべてのアプリケーション』を選択します。
5.ファイル名『アクティビティモニタ』保存して、『システム環境設定』を起動し、キーボード→ショートカット→サービスを選択し、一般から『アクティビティモニタ』を選択します。
6.ショートカットを追加をクリックし、任意のショートカットを入力します。
ちなみに私はCtrl+option+cmd+Aにしました。
最後に
動きました?
今回はアプリ起動ショートカットを作成しました。
いつも繰り返し行なっている作業を自動化、簡略化すれば、一回の作業での節約時間が大幅に上がり、繰り返し作業のストレスの軽減にもなります。
実際に操作してもらってわかるように、多くのツールがありますので、ぜひ試してみてください。