
こんにちは音無です。iOS11公開されてだいぶ経ちました。iOS11公開時はまだこのブログを立ち上げてない(正確には立ち上げ準備中)だったので言えなかったのですが、私が一番期待していた機能は標準アプリとして搭載された『Files』です。モバイル向けアプリのファイル管理アプリなのですが、この手のアプリって、どうも使いづらいんですよね(クラウドストレージのアプリ版とか)。でもこの機能、実際に触って見ましたが感想
結構使えます。
というわけで今回は『Files』Appの便利な使い方について、説明していきたいと思います。
目次
『Files』とは
『Files』はiOS11から導入されたファイル管理ソフトです。パソコンと同様なファイル管理ができます。ファイルの移動、コピー、クラウドストレージとの連携といった機能が搭載されています。
便利な使い方5選
1.クラウドストレージと連携
今までクラウドストレージをiOSで使うには、サービスごとに専用アプリを使う必要がありました。しかし、『Files』はそれらを一括管理することができます。
2.ドラッグ&ドロップ
iOS11から搭載されたドラッグ&ドロップでファイルや画像を移動することができます。
3.画像を直接ファイルに保存
写真アプリに入っている画像、動画を直接ストレージのファイルに保存することができます。ブログを書いている人をはじめ、クラウドストレージでファイリングして写真を管理している人に便利です。
4.zip形式ファイルを開ける
zip形式のファイルを解凍することができます。ただし、圧縮はできません。
5.プレビュー機能
ファイルのプレビューを表示することができます。ファイルに対応するアプリさえあれば編集することもできます。
残念なところ2選
1.Dropboxのファイルダウンロードが遅い
これは致命的です。もしかしたら管理人の環境だけなのかもしれませんが、GoogleDriveやiCloud Driveのファイルの表示時間は早いのに、Dropboxはどういうわけかダウンロード準備中と表示されてファイルが表示されませんでした。
先日更新したところ、上記の問題は改善され、ファイルがダウンロードされるようになりました。(2017年12月20日更新)
2.サービス間でのファイル移動はできない
サービスをまたいでファイルの移動をすることはできません。でもコピーはできます。
最後に
いかがだったでしょうか。まだ不完全な部分もそれなりにあるように感じますが、特に仕事でタブレットを使う方には革命的に便利になった機能だと思います。是非一度使って見てください。