
ブログを書くときにいつも思うんですが
タグをいちいち入力するの面倒くさい
というのも、記事は主にタグ打ちで書いているのですが、同じようなタグを何度も入力しないといけないので、これがかなり面倒くさいのです。
タグ打ちとは、ウェブサイトを作るときに用いる言語のHTMLを用いて文章を入力すること。下の画像のようなものです。
HTMLの例
この他にも、例えばGoogleやAmazonにログインするときにメールアドレスを入力する場合。
使うメールアドレスは同じ(使い分けてるとはいえ)なのにいちいち長ったらしい文字列を打つのは正直煩わしいですよね。
入力補助ソフトを導入するというのも一つの手ですが、今回はPCの標準機能であるユーザ辞書を使って、何度も使う文字を簡単に入力できるようにしたいと思います。
- よく使う単語、メールアドレスを簡単に入力できるようにしたい
- Mac、Windowsのユーザ辞書機能について知りたい
Macでユーザ辞書機能を使う方法
登録方法
1.『システム環境設定』→『キーボード』→『ユーザ辞書』
2.プラスを押し、入力、変換それぞれに文字を入力
実際に入力して見ると
iPhoneやiPadを使っている人にも便利
Macのユーザ辞書で登録した文字は『iCloud』を使って同期されるので、iOSも使っている人にはとても勝手のいい機能です。
Windowsでユーザ辞書機能を使う方法
登録方法
1.右下の『A』もしくは『あ』を右クリックして、『単語の登録』をクリック
2.単語、読みをそれぞれ入力して、品詞を選択して登録をクリック(日本語にしないと変換できないことがあります)
3.ユーザー辞書ツールに登録した単語が表示されます。
実際に入力してみると
Windowsのユーザー辞書では品詞の設定ができる
Windowsのユーザー辞書では品詞の設定ができ、正しく設定することで高い変換精度を得ることができます。
最後に
いかがだったでしょうか。MacもWindowsも標準機能を活用することで、文字入力の効率を格段に上げることができます。
このような文字入力のツールはAndroidなどでよく使われる『Google日本語入力』を始め他にも多々存在しています。
今後も文字入力ツールについて追求していこうと思います。