
確定申告、特に青色申告で65万円控除を受ける場合には複数の帳簿を作成することが義務付けられています。
- 仕訳帳
- 総勘定元帳
- 現金出納帳
- 預金出納帳
- 売掛帳
- 買掛帳
- 固定資産台帳
https://support.yayoi-kk.co.jp/business/shinkoku/cyoubomae_01.html参考
白色申告であっても帳簿付け義務があるので、だったら確定申告ソフトを導入した方がいいと思います。
今回は、マネーフォラードクラウド確定申告(旧MFクラウド)をご紹介します。
マネーフォワードクラウド確定申告とは
資産管理や家計簿作成ソフトで有名なマネーフォワードが提供するクラウド型の確定申告ソフトです。
クラウド型のため、Macにも対応しています。
プラン・価格・仕訳数・サポート
プラン | 価格 | 仕訳数上限 | サポート |
---|---|---|---|
フリープラン | 無料 | 年間50件 | メールサポート チャットサポート(30日間) |
ベーシックプラン | 800円/月 8,800円/年 |
無制限 | メールサポート チャットサポート |
ベーシックプラン あんしん電話サポート付き |
17,200円/年 | 無制限 | メールサポート チャットサポート 電話サポート |
事業始めたてだったり、副業でしたらフリープランでも十分ですが、本格的に事業をしたり、確定申告をするならベーシックプランがおすすめです。
また、仕訳や確定申告に不安を感じているならあんしん電話サポートをつけるのも一つだと思います。
おすすめポイント
自動取得対応サービスが多い
もはや確定申告ソフトで銀行、クレジット連携は当たり前ですよね。
マネーフォワード確定申告は、銀行、クレジット以外にも電子マネー、通販サイト、ASPなどとも連携することができます。
ブロガー、アフィリエイターの中で使っている人は多いa8.netも連携対象になっているので、売上管理を効率化できると思います。
- 三菱UFJ銀行
- 三井住友銀行
- 楽天銀行
- みずほ銀行
- ゆうちょ銀行
- 住信SBIネット銀行
- ジャパンネット銀行
- 新生銀行 など
- 楽天カード
- 三井住友VISAカード
- セゾンカード
- JCBカード
- ビューカード
- アメリカン・エキスプレスカード
- DCカード
- オリコカード など
- クラウドワークス
- Coiney
- Square
- 楽天スマートペイ
- EC-Orange POS
- A8.net
- BASE
- STORES.jp など
- nanaco
- モバイルSuica
- WAON など
通販
- Amazon.co.jp
- 楽天市場 など
サービス連携
- ScanSnap など
自動学習機能を使って勘定科目を自動提案
マネーフォワード確定申告には自動学習機能がついており、これまでの仕訳ルールを学習し、新たに仕訳をするときに自動提案してくれます。
『前、これどんな感じに仕訳したっけ』と迷ったときに助かる機能ですね。
事業所別機能つき
マネーフォワード確定申告には、事業所別機能がついており、一つのアカウントで複数の事業所の会計管理をすることができます。
複数の事業を運営していたり、家族の確定申告を自分のアカウントでするときに便利ですね。
まとめ
いかがだったでしょうか。
自分も最近使い始めましたが、連携機能や事業所別機能が便利で気に入っています。
ブログの収入以外の収入があるので、事業所別の機能は助かります。
無料プランもあるので、ぜひ使ってみてくださいね。